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「ネットはテレビをどう呑みこむのか?」(歌田明弘./アスキー新書/2007.6.26)

2011年に地上波アナログが終わり、全てデジタルに切り替わることは周知の事実です(1年遅れた?という話も聞きましたが).

結論から言えば、私もTV業界が今後多かれ少なかれネットワーク上のコンテンツと戦っていかないといけない、という意見に賛成です.ただ、完全にネットワーク上でのビジネスモデルに切り替わるのか?というのにはいろいろ意見があるようですし、それらを否定する気もありません、特に日本という土地柄いろいろあるでしょうし.

一つ目の理由としては、配信地域のカバー率の問題.やっぱり電波で全てをカバーするのは難しいらしく、NTTの光3000万回線に便乗してTVコンテンツをネットワークで送ればいいんじゃないのか?というのが、政府の流れらしいです.

それと別の側面で、近年広告に関するビジネスモデルが変化していることです.TVって広告効果が計れない問題がありますが(Webで検索!はトラックできるって利点があるから最近多いよねぇ)ネットワーク上ならそれが可能だし、効率も良いし・・・

ただ、ネットワーク上のコンテンツは一方的に搾取されていくだろう、というのが今後の見通しなので、TVが完全にそっちのビジネスに切り換えるのであれば、社員の給料が下がるのは明白でしょう・・・・今はもらいすぎだと思うけどね!

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