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2007年11月18日 - 2007年11月24日

管理される社会

この前の週間アスキー(2007/11/12発売)を読んでいたら、「将来生きていくだけでウッハウハ」みたいな記事を見つけた.これは知的生産活動が超細分化され、普段の日常に取り込まる.そしてその対価として定常的にペイ(マイクロペイメント)されるため、普段の暮らし程度ならこまらなくなるだろう、って話だった.

たしかに、おもしろい考えかただし、将来全部がそうならなくても一部はそうなっていくように思える.これは、この前に書いた「情報をあつめるもの」の1つの実現形だろう、適切に民意も取り出せそうだ.

ただこれを行うには、その普段の日常をある程度監視する必要が出て来るんじゃないかと思う、どの程度生産活動に加担したかを定量的に計るためにも。でも人間って、監視って言葉が嫌いなようだ、私だって嫌いだ.

指紋と顔写真プリーズ 日本入国その前に外国人に義務化(2007.11.14)

まぁ、この義務の反応をみてもそれが伺える.

でも、良く考えれば、我々の現状の生活を見てみると案外「監視されてる」な、と思うことがよくある.Suicaを使って電車に乗ればどこを移動したか記録されるし、携帯を持っていればどの基地局付近にいるか通知される.さらには、Gmailを使えば自分のメールの内容を勝手に読まれる(Googleは機械的にやってるから・・・といってるようだが)し・・・

とはいえ、この2つの違いを挙げるなら、あからさまか、そうでないかだろう.指紋を取るのはあからさま過ぎる.

ということは、人が気にしないところで監視するような設計すればよいのか・・・人の心理は難しい、気付かないうちに管理社会があなたの後ろに迫ってきてるのかも.

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「明日の君と逢うために(OPデモ)」(Purple)

Purpleの新作.

アニメOPに定評があるブランドらしく、久々に見た良作デモだと思います.

なんか、光の描写が某○海さんに似てますが、どうなんでしょう・・・なんか微妙に違う部分もあるから・・・なんとも断言できない.

4.65/5.0

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「ピリオド(OPデモ)」(LittleWitch)

200711210137

LittleWitchの新作.

ここのブランドの絵は若干抵抗あるけど、毎回体験版プレイし始めると、案外とまらずプレイできる、これもお抱えのシナリオライターのおかげ?(お抱えのライターがいるのか知らないけど・・・)と予想.

歌は「きしめん」ソングの佐倉沙織さん、なかなか良いかんじ.

3.95/5.0くらいかなぁ・・・

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「Myself;Yourself(OPデモ)」(イエティ)

200711210129

どうやら、これが正規のOPのようです.

まぁ、曲も何度も言ってますけど千代丸氏が手がけているようで良い出来です(アニメも、ねw).

ゲームの発売が年末なんだよなぁ、年末はPSPのスターオーシャンもでるからどっち買うか、悩むなぁ・・・

4.35/5.0

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最近気になった記事(2007.11.19)

IBM、クラウド・コンピューティングの導入支援構想を発表(2007.11.16)

高発想力の持ち主たちの七つの習慣(2007.11.19)

バーチャルマシンのハイジャックの可能性(2007.11.7)

「わたしのもの」は誰が書いたのか? (2007.11.14)

イメージを形にできない人は減衰する(2007.11.6)

Mozilla、Webアプリをブラウザから切り離す「Prism」をリリース (2007.11.5)

Linuxはどこへ向かうのか(2007.10.31)

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「究極の民意」の実現

「新聞はなくなり、新しい形態になる」 Web 2.0提唱者オライリー氏(Yahoo!News/2007.11.16)

記事からの引用(Yahoo!Newsはパーマリンクじゃないから、良くないと思うんですが・・・).

――Web3.0では、どんな技術が登場するのか。 2つから3つの分野に注目している。ひとつは、情報を集めるもの、という意味での「センサー」だ。例えば、GPS付きのカメラで写真を撮れば、写真の他に「どこで撮ったのか」という情報が得られる。これをウェブで共有すれば、面白い使い方ができるのではないか。もうひとつの方向性としては、携帯端末についてだ。インターネットスタイルの革新は、携帯端末の上で起こっている。(Quoted Article)

この記事の中で、引っかかったのが「情報を集めるもの」ってとこ.

現状のWebを誤解を恐れず表現するならば「巨大なデータベース」といえる(Googleなんかはこのデータベース上の情報を整理しつくすることを日々がんばってるしね).

Web上の様々な情報が日々蓄積され、世界中の人々がこれらを利用しているが、このWeb上にある情報が群集の愚なのか、叡智なのか?という話をよく耳にする.まぁ、これに関しては世間の頭のいい人たちが話し合っているので、ココで言及することでもないし、愚民な私にはよく分からないので割愛.ココで話したいのは、最近思うWebの方向性、もといWebにかけているものに関して.

それはまさに「情報を集めるもの」だと、最近よくおもうんです.基本的にWebにある情報は、コンピュータという入出力装置を通して得られた情報だ.そうすると前提にコンピュータの前に座っている人間の意志で(もしくは、無意思で・・・)データ化されたものがWebの大部分だ.でもそうすると、コンピュータと全く無縁な、もしくは嫌って生活している人、さらにいってしまえは飛んでる鳥の意思(馬鹿のことを鳥頭ってもいうが・・・)はWeb上に基本的には存在しないことになる.そういったものすらWebに取り込む、ということが必要だとおもうのだ.

いい例が、アニメ「電脳コイル」で出てきてる現実の地形データなどをデータベースに反映するために、町中に設置されているカメラ.あれはWebが能動的にデータを集めているようにみえる、あのようなデバイスが(この例は極端すぎるかもしれないけど・・・)Webには必要なんじゃないか.

そうして構築されたWebは、まさにほぼ全ての現実のデータが存在するデータベースになる.そうしてそこから取り出されたデータは、少数の博識な人間が集まって「民意」するものが希薄に見えてしまうほどに、きれいな「民意」を実現できるんじゃないかと、考えちゃうわけです.

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